甲州家 山本繁さん 2010年7月号の14 |
浅草 甲州家 山本繁と刷り込んだ納札だが、手元にかなり昔からある。 さて、その山本さんだが、俺自身どなたかは存じ上げてない。 だいぶ前にアップしたブログの中に、ある記事を入れた。 この記事の中に山本さんと同名の名前がある事は知ってたよ。 が、ご当人と同じかは自信はねえ。 でも、同じ方だろうという俺の勝手な判断で、貼りこむこととした。 間違っていたら御免なさい。 重複するが。 前に入れた記事も入れておく。 記事の下段に。 甲州家三代目稲村一家とあり、その中にいらっしゃるがなあ。 話は替わるが。 先だって柄にもなく。 国立新美術館のオルセー美術館展とやらへ行ってきた。 絵心なんぞはあまり無いので特に印象は無いのだが。 くしゃみをすれば飛沫が掛かるぐらいの近くに、絵が掛けてあった。 思わず心配したなあ。 で、総合案内の姐さんに、思わず聞いちまった。 この沢山の絵の中で、レプリカは何点紛れ込んでいるんだいってな。 回答はと云うと。 自信なさげに、今回は無いと思いますが。 だったよ。 昔、レプリカってえのを隠して展示、よく問題になったよなあ。 上野で、ガンダーラかオリエントの何とか展をやった時。 贋物展示したことも有ったっけなあ。 ああ、あれは展示してる時に。 日本が贋作を高い金で掴まされたのが、バレたんたんだっけ?。 昔の事で記憶は、はっきりしねえがね。 国立新美術館は乃木坂だ。 家からだと、電チャリの行動範囲なんで。 ブラブラ電チャリで、でかけたよ。 泉岳寺、古川橋、広尾経由青山墓地、此処まで行けば目の前だ。 昼少し前、伊皿子坂を登る途中。 上り坂の信号で一時ストップした。 止まって横をみたら、黄色い旗を持った女人と目が偶然合った。 見知らぬ女人だが、なぜか笑顔で会釈されたよ。 こんな時間に、交通整理ですか?。 ええ、当番なんです。 暑いのに大変ですね。 年の頃は35、6。 ほぼスッピンだが、まあまあ、いい女人の部類だ。 パッと見。 昔、読んだ記憶のある金魂巻(著者渡辺和博)。 の、中に出てくる、イラストの姐さんに似てるなあと思った。 夕方、家に帰ってきてから金魂巻を探したよ。 有った、有った。 丸金の丸金だったよ。 この主婦に雰囲気がそっくりだよ。 ついでに、丸ビの丸ビイラストも、本の中から借用した。 他に丸金の丸ビと、丸ビの丸金主婦イラストもあるが。 全部借用するほど俺も図々しくはねえ。 この本について知らない奴は、ぜひ図書館で借りてでも読んで頂戴。 手持ちの本の中に昭和59(1984)年7月16日 第1刷発行。 同年の10月15日 第7刷発行とある。すげえよなあ。 この後、続で出た本も持ってるが。 渡辺和博さん自身は。 タモリのテレビ番組によく出演してた様な記憶はある。 残念なことに早くして亡くなっちまったよなあ。合掌。 チョッと前テレビで。 北陽とか云う女性タレントが、金魂巻の内容によく似た様な番組に出ていたが。 題は、おすぎとピーコの。 金持ちA様なんだらかんだらと云う番組と思ったがなあ。 あのネタ元は、この本だったのかあ?。 それとも完全にパクリだったのかあ?。 ●全ての写真、文章の転載を禁じます。 |
by kiwasiti
| 2010-07-26 01:13
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