久々衝突事故始末記その18-2 2011年5月号の9 |
5月号の8が一杯らしいんで。 ここからその2になる。 ●衝突事故始末記その15 纏の連札も終わった事だし。 あいおい損保城南SCとのケリも付いてねえし。 すこしづつやるかあ。 今日は、あいおい損保川越SCとのやり取りだ。 電話での会話が長いんで、少し簡単に纏めてはある。 全部聞きたけりゃあ聞かせるがね。 本題は以前にも貼り込んだが下の見積書。 あいおい損保川越SCから、ダイイチオートサービス宛に提出した見積書だ。 俺。 あいおい損保城南SCに、この見積書を照会したら、こちらでは良く判らない。川越SCへ聞いてくれと言うんで電話した次第だが。 あいおい。 うちのほうのこちらの入庫工場ダイチオートサービスと云う修理工場にお邪魔させてもらって。 俺。 車は尾山台のほうに持ち込んだらしいんですが、尾山台のほうから、川越のダイイチオートサービスに、持ちこんだのか?。 あいおい。 そうそう、そうなんですね。 俺。 ダイイチオートサービスってえのは、アウディの子会社ですか?。 あいおい。 指定って言うか、アウディジャパンから提携している工場ですね。 俺。 この見積書のたたき台になる積算資料ってえのは、何処から出たんですか。 あいおい。 積算資料?、これはあのー、通常我々保険会社が認定する部品のパーツリスト、正規の。 俺。 正規のパーツリストを持ってるのか?。 あいおい。 それはメーカーさんからのやつですよ。アウデイさんのほうの。 俺。 正規のパーツリストをお持ちなんですのね。以前から公取委の指導で部品の定価は求めれば教えなくてはならないのは知ってますよね。 あいおい。 知っている。 直後、前言(パーツリストを持っているとの言)を翻して。 あいおい。 それ(パーツリスト)は、コンピューターのほうに入っちゃってる訳ですね。登録されて。 俺。 それはパーツ番号でも検索できるし、分解組立表からも検索できるのか?。 あいおい。 今回はダイチオートサービスの参考コースを準用させて貰って一応。 俺。 と、言う事は本見積書はアウディ尾山台ではなく、ダイイチオートサービスから来たということか?。 註。 アウディ尾山台に確認したところ、パーツリストは製本では発行してないそうだ。 現在はCDらしく、保険会社及びエンドユーザーにも販売は、していないとのことだ。 俺の経験から言うと。 普通は一次、二次代理店、整備会社等がメーカーの部品販売部門に申請し。 IDやパスワードをメーカーの部品部門から貰う。 これがないと、メーカーへのサイトにログインが出来ない。 だからパーツリスト、パーツナンバー、価格、在庫照会が出来ないのが常識だが、何故かあいおい損保にはパーツリストそのものが有るらしい。 だから以前に書いた衝突事故始末記その13の末尾にあるごとく、パーツナンバーはメーカーに問い合わせしなくても、川越で全てわかった筈だ。 この見積書は川越SCで書いたんだからな。 ってなことだい。 ●衝突事故始末記 その16。 少し気の利いた会社なら年に一度は、会計監査を受ける。 その少し前、会計監査事務所から経理宛に、各資料の提出を求められる。 部品部門は部品の棚卸し(インベントリー)の数量一覧表。 営業等の担当者にも、当然、経理課から資料の提出要求がある。 最低でも、3点セットと呼ばれる、見積書、請求書、完了書が提出を求められる。 提出する各物件資料の基準は、どの様に選ぶかは判らぬが。 経験から言うと。 各受注オーダー、アイディーごとに分けられた物件毎について、求められる訳だが。 売り上げ金額が多い物件。 粗利率が極端に多い物件。 反対に少ない物。 顧客とクレーム等で完了書が貰えず、ペンディングとなってる物件。 等のものが多かった気がする。 さて、今回、あいおい損保城南SC、アウディジャパン、ダイイチオートサービスについて考えてみた。続く。 ●衝突事故始末記 その17。 昨夜、寝る前に今まであった、あいおい損保城南SCと、俺のやり取りを、おさらいをしてみた。 まあ、そんなに有る訳じやあねえが、確かな事だけを書き出してみた。 まず、俺が修理発注元のあいおい損保に要求した見積書は。 修理請け元のアウデイから来たものではない事は判った。 アウデイから修理見積書が、あいおい損保城南SCに出たか、どうかは、未だに判らんし。 俺にはくれねえが、どこかに有るのか、どうかも判らん。 だが、アウデイに対し、あいおい損保は修理費用38万円余は、きちんと払っている。 法では請求書保存は5年だったっけなあ?。 で、アウデイは何をしたのかと云う疑問だが、まあ、Y本君の車の修理受付をしたのは確かだ。 見積書を書いたのはあいおい損保川越SCらしいのだが。 それを何故か、アウデイの修理工場らしき、ダイイチオートサービスと云うところに提出している。 すなわちアウデイとその川下である修理会社が、両社とも修理金額38万円余也を知ってる訳だ。 アウデイが38万円余也で、ダイイチオートに発注したら、手数料も出ねえ。 工賃は埼玉県は決まってると言ってるし。 部品は、想像だがデイラーから売る時は、25から50パーセント引きかなあ。 それで修理して利益が出るのかなあ?、心配だよ 判らんのは修理を発注する、あいおい損保が。 修理をするダイイチオートに見積書を提出する理由が、未だに、俺の悪い頭では理解できねえでいる。 部品を含め修理金額を積算したのは、パーツリストを持っているという、あいおい損保川越SCだが。 交換部品は、全部新品を使用したことになっている。 ところが、あいおい損保城南SCを経由して。 アウデイ及びダイイチオート、あいおい損保川越SCから新品の部品を、発注又は納品したという書類の提出を求めたが。 まだ正式回答は無い。 あいおい損保に対しては。 色々疑問に思ってる事柄を。 一時に、たくさん質問、回答を要求すると、担当者も大変だろうと気遣って。 一品一様で質問をしたが、まだ回答は来ねえ。 これを書きながらも脳裏に、正式な言葉かどうか知らんが。 修理詐欺だの不当利得なんぞの言葉が、浮かんでは消えてしょうがねえ。 が、あれだけの信用ある大会社だよ。 そういう事は、万に一つもねえよ。 もっとも、もしもの話、被害なんぞを受けるのは、あいおい損保だよ。 おれじゃあねえ。 俺の方は、俺の負担金だけしか払わねえから小額だ。 それにしても保険業界と役所、デイラー、修理会社の関係は、さっぱり判らんなあ。 ●4月号の1に書いた衝突事故始末記その17。 の、続きみてえと思われると困るんだが。 今回は、俺が外車デイラーの社員になったつもりで、考えてみた。 修理オーダー番号800で、Y本車の修理が無事終わった。 Y本さんへ引渡しも済んだ。 保険屋に請求書も出したし。 あとは入金待ちだ。 そうこうしている内に保険屋から振込み入金されるだろう。 だが原価0円のまま、このオーダーで売り上げを計上する訳にはいかねえなあ。 粗利率が100パーセントだなんて、どう考えても疑われる。 原価が、もう計上されてるのか、あとになって上がってくるのか。 それを、はっきりさせとかなえと、いけねえなあ。 どのくらいの粗利率になってるか、本オーダーの原価でも、叩いて見るか。 よし、よし、下請けの修理会社への工賃支払も、このオーダーで済んでるなあ。 このオーダーで修理屋へ販売した、部品の請求書も、修理屋へ出してるし。 いつもながらパーフェクトだ。 粗利は?。 まあこんなもんかあ。 ああ、そうだ。 もし修理完了後に修理クレームが出てくると困るんで、サービスクレーム費は入れてあったっけ?。 見積もりに立ち会った保険屋の費用は、どういう風にキックバックするんだあ?。 俺にゃあ関係ねえけど。 もっと簡単にやる方法はねえのかなあ。 今回、俺は見積書も書いてねえんで。 金だけ貰うのは悪いみてえだなあ。 大手の商社みたいに、5パーセントの手数料だけチャージして、仕事を全部、修理屋に任せてもいいけど。 修理屋からの部品発注が他所に行ったんじゃあ、こっちの儲けがねえしなあ。 部品の発注を無理に義務付けると、公取委にやられるし。 いつも苦労するよ。 てな、とこかな。 俺の作り話だけどね。 あと一つ二つ方法があるが、面倒くせえんで。 また、修理屋の社員の立場になって考えてみるのもいいけど。 これも面倒くせえんで今回は、やめとくよ。 ●衝突事故始末記その18 またまたしつこく、あいおい損保から出されている今回の見積書の話だよ。 手元に三枚の見積書がある。 三枚とも同じ作業のやつらしい。 それぞれをよく見ると。 合計金額は同じにしてあるが、書体、中味、項目がそれそれ微妙に違う。 見積書の書体については三枚それぞれ違う。 どれが、本物か、さっぱり判らぬ。 以前、俺が、あいおい損保に対し。 俺のところにあいおい損保から提出された見積書は。 あいおい損保社内で。 改竄や書き直しをしてませんねと、念を押した際、そのような事は絶対ありませんと云う言質は録っている。 これじゃあ、まるっきり嘘じゃあねえか。 これが全部本物だとぬかしゃがったら大笑いだ。 で、前から、あいおい損保の見積書は信用できねえから。 アウデイからの見積書を出せと要求したが、まだ出てこねえ。 直接アウデイの担当者に面談するからと、担当者名の連絡を要求したが、それも出てこねえ。 なんか俺がアウデイと接触すると困る事がアウデイに有るのかい?。 それとも、あいおい損保に有るのかい?。 あいおい損保がアウデイに金を払ってんだろう。 だったら、アウデイの見積書を出しなよってのが、俺の言い分だが、なんか変かあ?。 この件は、こっちも、そろそろ我慢の限界に近付いて来ているなあ。 追加。 今日、上の記事を読んだダチ曰く。 本件を簡裁に持ち込み、調停の際。 原価をアウデイから出させれば、一発で解決ジャン。 そんなの最初から判ってるよ。 俺だってダテに設備保険を何十年もやってきた訳じゃねえよ。 いつも外野はうるさい。 ●久々の衝突事故始末記、その19だ。 衝突事故始末記、その18をアップしたあと、暫くお休みしてたんで、経過も忘れちまったよ。 で、久々に簡単に振り返ると。 2011年5月末頃。 あいおい損保より。 今回の紛争解決への話し合いを、損保ADRで行いたい旨、数回にわたって要請があった。 で、当方は、まあ、しょうがねえかと、その要請を受けたよ。 2011年8月中旬。 損保ADRから調停を受付けしました。 との連絡があった。 以後、数回にわたって、答弁書やら回答書やらのやったりとったりがあった。 そのあと、待てど暮らせど。 あいおい損保から要請のあった、あいおい損保と、俺で、損保ADRの委員を囲んで意見を述べる会の開催ご招待がねえ。 どうなっちまったんだろうって訳で。 2012年3月末だったか4月初めだったか、損保ADRへ電話した。 回答は、此処での鈴木さんからの意見聴取も、三者会談もはありません。 とのご返事だ。 俺にしてみれば、3者間での話し合いは望むところだったんで。 残念な事だよ。 更に鈴木さんのところに和解案の提示及び受諾勧告書が行ってませんか?。 そういえば、簡易書留かなんか、一通来てたが。 また、回答書か答弁書なんぞかなと思って開封してないのがあるよ。 電話中に中座して開封したら、入ってたよ、和解案受諾書が。 受諾勧告拒否の書類がねえのだが?。 と、問うたら、そんなものは、ねえそうだ。 よく読んだら、和解勧告に対する不服なんぞは受付ねえと書いてある。 まあ、問答無用ってえ訳だ。 で、俺はどうすんの?。ってえ尋ねたら。 もう締め切り寸前なんで。 次には、紛争解決手続き終了の通知がいきます。 あとは、あいおい損保から連絡が行くと思いますので、そちらと話し合ってください。 さて今回の調停で、損保ADRへ提出した一連の申し立て、回答した内容は。 既に本ブログで、調停申し込みより、かなり以前から、公開、開示してる。 で、もう一回精査してるところだ。 調停から紛争に切り替わるのが60日後と聞いた記憶がある。 それまで間があるんで。 あいおい損保の社長に手紙でも書いて送ろうかと下書きを書き始めてはみたが。 はかどらねえなあ。 ついでに、あいおい損保と俺のやり取りの録音のCDでもくっ付けようかと。 今、録音テープからCDに落とす勉強をしてるとこだが。 これもはかどらねえなあ。 今、よーく考えてみたらCDのほうが先だなあ。 ボチボチやるかあ。 ●衝突事故始末記その20 最初は、以前にも度々アップしてるが。 あいおい損保より貰った、毎度お馴染みの見積書だ。 元請アウデイジャパンの見積書じゃあねえ。 この、それぞれ字体が違う三枚の見積書を、あいおい損保では。 同一の物件のもので、全部真正ですってえ、ぬかしてる。 元請が、アウデイジャパン、一社なのになあ。 社内相見積もりじゃあ、あるめーし。 俺も初めて経験した話よ。 で、このうち二枚を、よーく見てみると。 Aは、2010年10月26日付見積書で、作成したのはダイイチオート。 宛先はアウデイ世田谷宛になってる。 (元請アウデイは、板金修理会社から送ってきた、パーツ番号の記載もねえ見積書を、よく受け取ったなあ。) 俺がアウデイの担当者だったら、こんないい加減な見積書は突っ返すなあ。 (パーツ番号が無かったら、どうやって大物部品の手配、発送するんだあ?) (どこから買ったか知らんが、ダイイチが在庫してるってえ?) (それじゃあその費用は、ダイイチへどうやって支払うんだあ?) (ダイイチが、よそで買った部品なら、定価で支払うのかあ?) (代替品発送で清算したならば、発送記録はあるよなあ) (代品だから無償だとすると、どこからの入金で、チャラにするんだあ?) (えっ、鈴木からの保険会社経由の入金でチャラにするだって?) オイオイってえ話になるのかなあ?でした。 あいおい損保は、アウデイがダイイチに新品部品を売った証拠を、俺に出せねえって言うし。 アウデイの担当者を教えろって言うと、あんたには関係ねえって冷たい返事だし。 元請アウデイジャパンの見積書は、とうとう出ねえし。 そのくせ支払いだけは、アウデイに対し、ちゃんとしてるし。 トヨタ、日産その他の自動車デイラー相手でも。 保険会社ってえのは、元請デイラーの見積書無しでも、金払うのかあ?。 今回は、ダイイチからも、新品部品の買った証拠は出ねえってあいおい損保は言うし。 こっちが一歩譲って、二品(FRバンパーカバーと右FRフェンダー)にしぼって、新品の購入した記録を出せといえば。 理由も言わず出てこねえねえし。 挙句の果てに、以前まとめ買いしたものだ、と、ぬかす始末。 まとめ買いしたなら、なおさらアウデイの記録に残ってるじゃあねえのか。 俺がダイイチに直接聞くからと言うと、あんたが電話しても証拠は出ませんと冷てえし。 考えれば考える程、頭が痛くなる。 で、話を元に戻すと。 Bは、2010年11月02日付見積書で、作成したのはあいおい損保川越。 宛先はダイイチ宛になってる。 (あいおい損保が、何故、板金修理会社へ見積りを出すんだ?という質問については、まだ解答はねえ) 判らねえのは、ダイイチの見積書Aは、項目が18項目ある。 あいおい損保の見積書Bになると、19項目に増えている。 更にダイイチオート見積書A中の項目18、ディフェクトメモリー消去が。 あいおい損保の見積書Bには無い。 あいおい損保との電話やり取りで。 鈴木さんに送付した見積書は、社内で文章の書き換え、改竄は絶対しておりません。 との、言質は得ている。 で、重箱の隅っこをつついてみると。 ここでも、ご親切に塗装方法を追加してくれてる。 こっちも設備保険を何十年もやってるんで、もっと詳しく書き換えてくれても良かったんだがなあ。 さあ、ディフェクトメモリー消去の費用を、どこに押し込んだのか調べると、しますかな。 中国人に言わせれば、たとえ一行書き換えても、口裏合わせて全部改竄だろうってえ理屈になると思うが。 俺はそれほど人柄は悪くねえ。 そういえば、最初の頃。 見積書や他の書類に担当印も無けりゃあ何にもねえ。 で、ハンコぐらい押せと書類を突っ返したら。 印はございませんってえ、ポストイットを貼って送り返してきた。 この話、誰に話しても信用しねえ。 この続きの始末記は既にアップ済みだが。 ここに移すのが面倒なんで下のページを読んでくれ。 ●衝突事故始末記その21 2012年6月号の1。 ●衝突事故始末記その22 2012年10月号の4。 ●全ての写真、文章の転載を禁じます。 |
by kiwasiti
| 2011-05-26 11:44
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