自衛隊観閲式 昭和33年度その1 2011年9月号の6 |
9月もオオラスとなりぬるが、特に感慨もねえなあ。 涼しくなったせいか、やたらねむてえ。 納札の貼り込みも一段落と決め込み。 今日は自衛隊ネタだ。 少しばかり観閲式には早いが。 昭和33(1958)年の自衛隊観閲式の写真が。 少々、手元にあるんで、それを貼りこむ。 前年の昭和32年観閲式の写真は。 2010年12月号の3から貼りこんである。 が、まとめ直して2015年9月号の1に入れた。 暇な時にでもどうぞ。 最初は、昭和の妖怪といわれた。 岸信介観閲官のご入来から始まる。 下は栄誉礼を受ける面々。 儀仗隊の面々。 雛壇に並んだ面々。写真が小さすぎて判らなかったが。 後日調べたら左下に外国人がいるのが判った。 陸上自衛隊中央音楽隊。 下は海上自衛隊の音楽隊だが。 一年で、かなりメンバーが増えたなあ。 と、思った。 次はオラッチ陸上自衛隊三校合体生徒隊。 オラッチも、この中に紛れて居るのだが。 どこだか、わからねえのだ。 この年の秋に制服が変わった。 だから去年のと見比べると少し違うのが判る。 それにあとで思い出したんだが。 去年はカービン銃を肩に掛けて行進したが。 今年はM1ライフル銃を担ってる。 前期か後期の生徒課程のどっちか忘れたが。 M1ライフルで、射座を目一杯後ろに下げ。 200メートル余の射撃訓練があった。 的の大きさは、およそ等身大なんだが、当らねえぞお。 200メーター余では。 慣れると銃口から出た弾丸が。 空気を切り裂きながら。 スーと、的に向って飛んでくのが。 曳光弾みたいに見えるようになる。 的に当ると。 なんとなく手応えを感じるのは不思議な感覚だよ。 まあ、そんなこたあ、どうでもいいってか。 ここから写真は。 当時アメリカから貸与されてた。 火器火砲、牽引車輌なんぞが、少し続くのだが。 こういう時もあろうと、ウンチク用に使おうと。 図書館で昔の自衛隊装備年鑑からコピーしてな。 コピーを仕舞っといたんだが。 どこへ仕舞ったのか判らん。 当時のジープは全部左ハンドルだったよ。 確か米軍のは6気筒だった記憶があるが。 部外作業なんぞの時。 田舎の神社の石段を。 このアメリカ製のジープでよじ登り。 叱られた奴も、いたっけなあ。 前に、一頁があんまり長いと。 アップしたあとに警告が出て、やり直しをしたんで。 今回は、その1は、ひとまずここで終る。 この前。 俺がいる部屋の壁紙がおかしいぞ、と、書いた後に。 もう一つ。 隠れてた電源のコンセント取り付けが。 変なのに、昨日気が付いた。 馬鹿野郎、これって自分で直せるのかあ?。 △△△△よう。 昔、コピーした装備年鑑のコピーが1枚だけ有った。 まだある筈なんだが、まあ良いかあ。 こんなやつだよ。 性能や、当時米国から貸与品か、はたまた国産か。 日本製の場合は、メーカーはここだよ。 とか、細かく記載してある。 白書や装備年鑑は年度ごとに並べて図書館に置いてあるんで。 国防おたくは、先刻ご存知だよなあ。 古いのを探すのは苦労する。 殆んどは貸し出し禁だ。 比較的新しい装備年鑑はこんなやつだよ。 毎年新しいのが出るが、けっこう値段が高いんで。 おたくは大変だよなあ。 行進中の40ミリ自走高射機関砲のコピーが有った。 で、思い出したんだが。 朝霞駐屯地の広報センターの庭に展示してあるのは。 これだったっけなあ?。 このあとに貸与されたM42だったっけ?。 ●全ての写真、文章の転載を禁じます。 |
by kiwasiti
| 2011-09-30 20:50
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